●インセクトファミリーの名称の由来
私たちはブリーダー、元幼稚園教諭、元介護士などの仲間で活動しています。
そして私たちはカブトムシやクワガタも大切なペット=家族と考えています。
新しい家族のお迎えを考えている皆さんを心を込めてお手伝いします。

生き物飼育は情操教育に役立つと文部科学省をはじめ、教育委員会・獣医師会・日本学術会議などで推奨されています。
文部科学省学習指導要領
~以下一部抜粋~
●第1学年及び第2学年
・身近な自然に親しみ、動植物に優しい心で接する。
・生きることを喜び、生命を大切にする心をもつ。
●第3学年及び第4学年
・自然のすばらしさや不思議さに感動し、自然や動植物を大切にする。
・生命の尊さを感じ取り、生命あるものを大切にする。
●第5学年及び第6学年
・生命がかけがえのないものであることを知り、自他の生命を尊重する。

エサやりなどしない子が、1匹目亡くなってから、2匹目には自分でお世話をするようになった。

汚れたら可哀そうと飼育ケースを掃除してからは、自分のおもちゃも進んで片付けるようになった。

昆虫に名前を付け、さん付けで呼び始めたあたりから、周囲にも柔らかい口調になった。

最初は無言でゼリーをあげていたけど、徐々に声を掛けながらあげるようになった。

昆虫飼育の効果なのか、昆虫をお迎えしてから、基本的に笑顔が増えた気がする。

毎日のように友達と目を輝かせながら、楽しそうに眺めたり、ゼリーをあげたりしている。
●生体を児童養護施設などに寄贈
情操教育に役立つヘラクレス。全ての子ども達がふれあう機会があれば良いのですが、残念ながらそうではない環境があるのも現実。そんな子ども達へ生体を寄贈しています。
●社会交流と活動資金捻出のための活動
地域社会とのふれあいや活動資金捻出のためにWEB販売や催事出展、フリーマーケット出店などの活動も行っています。
●まとめ
私たちは、これらの活動を通じて子ども達はもちろん、親御さん達や周囲を取り巻く方々へ、良い影響を与えられる活動だと実感できています。
子ども達の笑顔を見て幸せな気持ちになる親御さん達や周囲の方々、子ども達だけでなく、自ら昆虫にふれあい驚きと感動を感じる大人たち。
そして、良い情操教育を経験した子ども達を世に多く輩出していけば、ひいてはそれは将来の日本にとって明るい未来に繋がると信じています。
これからも活動の輪を広げるため、様々な活動を行っていきます。